2016/10/29

手湿疹とバイオレゾナンス①

寒暖差が激しい2016年秋です。
自律神経のバランスが取りにくい為、メンタル・フィジカル共に不調が出ている方が多いですね。
かくいう私もこの時期は皮膚に痒みや湿疹が出やすいという悩みをここ12年ほど抱えていました。

下の子を42歳で産んでからの過労。
身体に次々不具合が起き、更に更年期障害も重なってしまいました。
現在はほとんど治ったものの、完治しない症状が「手湿疹」でした。

私は2011年秋から介護士とセラピスト、ダブルワークをしてきました。
(2013年夏からはおかげさまでセラピスト一本で独立しました)
介護士はご存知の通り、手洗いとアルコール消毒を頻繁に行う職業です。更には入浴介護など常に手を酷使し、また人肌の油脂に触れる状態が続いていました。
もともと肌は強い方だと思っていたのですが、秋の始まりに起こる痒みや赤みが出ては治りの繰り返し。
それが決定的に悪化し始めたのが去年の冬の事でした。
見た目以上に痒みが酷く、乾燥が進むと肌がパリパリ剥がれてきてしまいます。また、掻くことで皮膚が裂け、浸出液が滲んでしまう。
アロマテラピーを行う上で確保したい柔らかな手はガサガサに、しかもバンドエイドを貼らねばならないという事態に。
申し訳ないやら悔しいやら…しかし仕事は増える一方で手を休ませられないという状況に、一時は薬局の塗り薬を使った事もありました。
ですが…治らないんですよ!
むしろ皮膚が薄くなり、水が滲みたり、熱いお湯に過敏になったり。
これはマズイと根治を目指し訪ねたのは『バイオレゾナンス学派』メンバーである豊橋のナチュラルファミリークリニックさんでした。
(続く)