今月の満月は15日。
その前夜に京都・鞍馬山の鞍馬寺で満月祭 ウエサク祭という催しがあるそうです。
以下、八雲エンライトメントさんのブログから引用。
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五月満月祭の夜は、天界と地上との間に通路が開ける時である。この夜は心のなかの善願のうち、いちばん清く大切な願いを一つだけ、心をこめて祈れば聞き届けられるといわれている。「一人一願成就祈願」に結縁された方には、五月満月祭のご祈願ののち「お力の宝棒」の護符をお授けすることになっている。
心のともし灯(び)
五月満月祭はひとりひとりが心の中に秘め持つ美しく浄(きよ)らな魂(霊性)にめざめ、心にともし灯を輝かせて世の光明となることを誓う祭典である。
「こころのともし灯」は、ひとりひとりにそなわっている霊性を象徴しており、第一部の祭典の中で、尊天ご宝前の「消えぬ灯」より移された灯を、参列者各自の心のともし灯(ろうそく)に移し、そのともし灯を高く掲げて祈り、加持を受けるのである。こころのともし灯は本殿前庭にてお授けしているので、ご希望の方は祭典の始まる前にご用意ください。
その夜家におられる方々も
清浄な器に水をみたして月輪に捧げ、鞍馬山にて祭典のおこなわれている時間に瞑目合掌して心を静め、尊天を念じて、自分自身のめざめと、生きとし生けるものすべての魂の平安と共生のために真剣な祈りを捧げていただきたい。
各自お水を持ち込むことで、満月の光に浄化されたお水を持ち帰ることができるそうです。
ってすごく気になる。ワクワクする。
行ったことのない祭り、場所ですが、今行きたい!そんな気持ちがこんこんと湧いてきます。何故でしょう。
ちなみにこのお寺は貴船神社と繋がっているそうです。
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はじめ、鞍馬寺本堂周辺の詳細地図を見ていたときに、鞍馬寺は鞍馬山の中腹の平らな場所に地勢に沿って建てられているようになっていたので、特に周囲の社寺との関係は注目していなかったのだが、念のため山門から本堂へのラインを引いてみると、きれいに山門から本堂へのラインに沿って建物の角度も含めて建っており、まさに地勢にあわせた建ち方であるのが分かるが、さらにその線を延ばしてみると、魔王殿と山頂の中間を通り、貴船神社奥宮に達する。
貴船神社は、高神(たかおかみのかみ)・闇神(くらおかみのかみ)という、水神を祀る神社として有名であり、また鞍馬山の南に位置する由岐神社は鞍馬の火祭で知られており、ラインの両端が、水と火という両極のエネルギーを祀っている。
また、ラインの両側には、鞍馬寺奥の院である魔王殿と鞍馬山の頂上があり、両神社とあわせて、綺麗な構図となっている。鞍馬寺が他のお寺とは異なり、宇宙的なエネルギーを持った場所であるというのは、これらの水と火の両神社、魔王殿と山頂というグリッド構造から来るものかもしれない。
さらに、鞍馬寺西門と貴船神社本宮は、鞍馬山の西側で隣接し、こちらも密接な関係を暗示している。
鞍馬寺のゲート
鞍馬山にはシャンバラへのゲートがあるとも言われる。奥の院の魔王殿から貴船神社へ下る道の途中にはエネルギーが渦巻く場所があり、木々の成長がそこだけ特異な形となっており、エネルギー的にも明らかに異なる場所になっている。
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地震災害も多発する今、みんなで一つの祈り…世界の安全と平和を祈ったら、天災も免れるかもしれません。
もし現地に行けなくても、こんな風に満月水を戴くことができるそうです。
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京都鞍馬寺に行けない人のため、自分で行えるウエサク祭
■準備するもの
(1)月のエネルギーを受ける水
月のエネルギーを受ける霊水もしくはミネラルウォーターを用意します。
関東圏における、霊水が得られる代表的な場所としては、以下のものがあります。
東京: 日枝神社 霊水(販売している)
神奈川: 箱根神社境内 九頭龍神社新宮(本宮ではないので注意)、大山阿夫利神社 本殿下
山梨: 北口本宮浅間神社 手水舎
静岡: 富士山本宮浅間神社 湧玉池となりの水屋神社社殿前水汲み場
神社境内やお寺で霊水・御神水などを汲むことができるところがあるので、そういった場所で汲める水でもよい。この水は、後で飲用するので、衛生的な水であることが必要です。煮沸するなど、飲める状態にしておいてください。
上記を準備するのが難しい場合は、ペットボトルで売っているミネラルウォーターで構いません。
(2)水を入れるボウル
霊水もしくはミネラルウォーターを入れるボウルは、満月に呼応するように丸い形のものを用意します。ボウルがない場合は、丸いコップでも構いません。なお、金属のボウルでも構いませんが、できればガラスやセラミック、透明なプラスチックのものにしてください。
(3)ラップする
ボウルにはラップして、ゴミなどが入らないようにしておきます。
(4)月の光を反射する鏡
ボウルに入った水に月の光がよくあたるように、鏡を立てます。
鏡は上図のようなV字型で置けるものが良いですが、なければ一枚鏡でも構いません。
(5)ボウルの下に敷くもの
白い紙か白い布を用意して、下に敷いてください。
■満月のエネルギーを受取る
・ウエサク祭 19:00~20:30
鞍馬のウエサク祭が19時から始まりますが、その時間お月様は、東の地平線から昇っていきます。
上記の時間になったら、水の入ったボウルを月に向けます。月が南の空で最も高く輝く(南中する)のが午前0時前後になりますので、その前後1時間は、ボウルを前に座り、月の光を受けながら、天界からのエネルギーをボウルの水と共に受取ってください。天界からのエネルギーなので、雲で月が見えなくても、ちゃんとエネルギーは届いています。
瞑想が好きな人は、瞑想をしても良いですし、ダンスが好きな人はダンスをするのも良いですし、般若心経、大祓祝詞奏上なども良いです。自分自身が良いと思うやり方で受取ってください。ただし、おしゃべりはエネルギーを散らすことになるので、静かにエネルギーを受け取ってください。
・水を使う
ウエサク祭の満月のエネルギーが転写された水は、自分自身に取り込むことで効果的にエネルギーを取り込むことができますので、次のように使ってください。
(1)次の満月までに使い切る
(2)一日一回以上、この水を飲むことで、エネルギーを取り込み活力を増すことができます