春、本番。
野原愛好家には忙しい季節到来ですね。
日々あちらこちらで開花する花々。
さらに
地面には日毎にどんどん伸びるつくしやのびる。
とりわけ、つくしの収穫は楽しく
食べれば美味しいものですが
調理するまでのはかま取りが
めちゃくちゃ面倒。
力を入れすぎると茎ごと折れてしまうし
ちょっとくたびれて放っておくと
傘を開いて、緑色の胞子を噴出!
子孫を残さず食べられてなるものか~~
そんな感じの底意地を感じます。
「つくし強ッ」
春休みつくしハンターに変身した息子は
感心しきりであります。
さて、左はお皿に盛り付けられ平和に輝いてるつくしです。
でも下の状態。
フライパンで炒めてる途中の山盛りつくし、いかがでしょうか?
「つくしキモッ」
再び息子のコメント。
(以下省略します)
あんまり他のものに譬えないで欲しい…
とにかくこうして野原から取れる野草は
冬の間、身体に溜まった体毒を排出してくれるそうです。
つくしの場合はちょっとほろ苦いような
独特の風味と食感ですね。
ごま油でさっと炒めて、少し醤油をまぶしたものが私は好き。
同じものを卵焼きで包んだものも教えていただき
初めて作りましたが美味しかったです。
他におすすめの食べ方を知ってる方がいましたら教えて下さい。
さて、明日はたんぽぽのおひたしでも食べようかしらん。
よもぎは白玉団子に刻んでいれようかな。
目にも心にもおいしい
春の野原にお出かけしましょう。