2011/12/01

疎開猫  ちゃぺとぴぴ

我が家族、ちゃぺ(7歳男子)とぴぴ(1歳女子)↓です。
東京から一緒に避難してきました。
2匹とも元捨て猫。
美形(←親馬鹿)だけど、もちろん雑種です。

ちゃぺは猫ボラさんに発見された頃
体を起こして餌を食べることもできなかったそうです。
ぴぴは目も開かない赤ん坊で
とあるアパートの裏路地で鳴いてるところを
娘の大学仲間が救助。
7人でシフト組んで3時間おきに授乳してたのですが
「ギブアップ」寸前、うちの里子になりました。


ところで猫の毛は静電気が起き易く沢山の微粒子をくっつけます。
(理科の実験で習いましたね。エボナイト棒使って)
福島第一原発爆発後、団地5階の我が家の窓は目張り状態、
家族全員マスクと防御服で外出でした。
(在東京・各国大使館HPの注意勧告に従って)
でも猫にはマスク無理です。風呂も大嫌い。
日向ぼっこしないと病気になっちゃう生き物です。
=家族全員、被曝は避けられないというわけで
猫とわずかな衣類を持って東京退避を決行したわけです。

たかが猫のために?はい、猫のためにも。

家族より大切な財産を私は所有してません。

貧乏って、シンプルになれていいですね。



ちなみにツィッターやってます。脱原発RT多めですが良かったら
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