本日はえんじゅ臨時休業です。
小学校から誕生日会食にご招待されたことと
ちょっと風邪っ気があるので自粛いたしました。
昨日は久しぶりの頭痛で
夕ご飯後、お風呂をパスして就寝。
10時間くらい眠ってしまいました。
CMで「あなたの風邪はどこから?」って
いうのがありましけど
私の場合「ストレス=頭と気の遣いすぎから」
風邪をひくみたいです。
介護(ディサービスに非常勤勤務)
整体治療
二足のわらじを履いての生活は
張り合いがあるけれど、気力を使う毎日です。
自分がもう一人いてセルフ整体できたらいいのに!
元気が売り物の仕事ゆえ「明るく、元気に」頑張っていますが
「にんげんだもの」&「51歳だもの」へたれることも勿論あるのです。
ですが、こじらせないのが東洋医学の極意。我が家では・・・
1.食事量を少なく、体を温めるスープものなどを中心に食べる。(油・砂糖・アルコールは避ける)
2.風呂はやめ、足湯にする。足首まで浸かり、湯を足しながら足がうっすら赤くなるまで。
その足湯にユーカリまたはティートリーのアロマエッセンスをたらす(なければ塩をひとつかみ)。
頭や関節が痛いときは消炎作用の高いカモミールも◎。
3.石をストーブに乗せて温め、古靴下で包み(古セーターの袖も◎)
腰、ぼんのくぼ(首と頭の付け根の中央)お腹(へその下辺り)にあてて温める。
低温やけどしないよう時々場所を移動。
4.布団に入って家族に足の裏を踏んでもらう。
余力があれば、腿→ふくらはぎ、肩→手まで揉んでもらい、毒素の排出を高める。
5.ほうじ茶、ハーブティー、白湯などノンカフェインのお茶を沢山飲む。
ほどよく冷めた石を膝の間に挟んで寝る。
こんな流れで過ごし、翌日は頭痛なし。でも治りかけが一番大事なので今日は養生です。
小さい頃風邪引くと、父に瀉血という鍼をよくされました。その後、腹部を按摩されました。
明治生まれの韓国人だった父親は、産婆をしていた祖母から家庭療法を伝授されていました。
鍼はお手製のマイ鍼でした。10センチ位ある、ぶっとい鍼でした(怖)
ですが韓国を訪ねた折、おじちゃん達もみんなマイ鍼を持っていて驚愕したのを憶えています。
そんなわけで私の整体マッサージ暦は4歳からスタートしています。
我が家の子供たちもみんなそうやって直伝で習います。
かつては「いやいや」でしたが、今は「良かった」と思うことのひとつ。
病気や痛みに対応するのはまず家族ですから、家庭療法を身に着けるのがいちばんです。
「商売よりも人々の健康増進に尽くせ」
こちらは我が師匠(日本の方です)の言葉。教えに従い、まかない療法をご紹介いたしました。
簡単で即効がありますので、おすすめいたします。肩こりや腹痛なんかにもいいですよ。
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